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T-1127 無機酸化物の剥離反応後の残留アミン類の低減/分解/除去技術

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この募集は2018年05月31日(ご質問・延長ご希望の際はお気軽にご相談ください)に終了しました。ご応募ありがとうございました。

コンタクト先 : 佐藤佳邦(お気軽にご相談ください)(phd2@ninesigma.com

T-1127 無機酸化物の剥離反応後の残留アミン類の低減/分解/除去技術

化学・素材

開発スケジュール

1年後に量産化検討を開始

予算

内容に応じて要相談

応募期限 : 2018年05月31日(ご質問・延長ご希望の際はお気軽にご相談ください)
無機酸化物の剥離反応後の残留アミン類の低減/分解/除去技術
依頼企業の概要 売上1,000億円規模の国内化学メーカー
応募者にとっての機会 共同研究、技術ライセンシング、材料供給、コンサルティング契約
技術を求める背景・目的 依頼主は、層状無機酸化物の剥離反応において、反応後に残留する有機アミンの量を低減する技術の開発を目指しています。同社は、アスペクト比の高い板状無機酸化物を製造するために、層状無機酸化物に有機アミンを添加することによって剥離する独自技術を有しています。このとき、反応後に無機酸化物表面に残留する有機アミンが特性に悪影響を与えるため、それらを除去する必要があります。

依頼主は、これまでに有機アミンを除去する方法を見出しているものの、無機酸化物の収率、プロセス面で更に効率的な方法を探索しています。依頼主は他の方法として、剥離反応後に無機酸化物の表面に吸着した有機アミンを、別のカチオン(アルカリ金属イオン等)で置換する技術を検討しましたが、置換後は水中での分散が維持できず、板状無機酸化物が凝集・再積層し、満足のいく結果が得られていません。
そこで依頼主は、本課題を解決するための有望な共同開発パートナー組織をいち早く特定し、独自技術の競争力をさらに強化するため、今回の募集を行うことに致しました。
求める技術 ■現行の反応系についての説明
- 原料:層状無機酸化物粒子(D50 = 10~50μm)
- 剥離剤:1級アミン(層状無機酸化物に対して10~100mol%)
- 溶媒:水
- 固形分濃度:1~10wt%
- 洗浄後の残留アミン:剥離時の添加量の10分の1

■想定する提案技術
以下のような技術やその組み合わせの提案を想定していますが、このほかの技術アプローチも歓迎致します。
- 剥離プロセスの改良
  ・代替剥離剤
  ・添加剤
  ・アルキルアミンの添加量を低減する技術
- アミンの分解/ 洗浄技術
- 有機合成、精製の知見に基づくアイデア
- 無機酸化物表面のアミンを置換する化学種の添加
  ・アミンの置換後も水中での分散状態を維持できるカチオン等の化学種
  ・高分子界面活性剤
- 超音波などの物理的刺激を用いる技術
技術の目標水準 - 無機酸化物の粒度や結晶性に影響を与えないこと
- 今後の検討により生産性の向上やスケールアップが見込めること
- 無機酸化物の収率:70%以上
- 応募内容の理論的/実験的根拠が示せること
図表 図1.png
添付ファイル T-1127-板状無機酸化物からの有機アミンの除去(募集要項).pdf
添付ファイル T-1127_応募テンプレート_板状無機酸化物からの有機アミンの除去.docx
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