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T-1175 高力学特性FRP向けの繊維コーティング/表面処理技術

この募集は終了しました。

この募集は2020年04月27日に終了しました。ご応募ありがとうございました。

コンタクト先 : 藤原広樹(phd2@ninesigma.com

T-1175 高力学特性FRP向けの繊維コーティング/表面処理技術

加工・部品
化学・素材

開発スケジュール

2020年秋ごろに初期サンプルテスト(処理対象のガラス繊維の量は少量を想定)、2021年4月以降改良試作開始、1~3年以内の商品化を目指す

予算

• 開発予算は確保済み

応募期限 : 2020年04月27日
高力学特性FRP向けの繊維コーティング/表面処理技術
依頼企業の概要 売上高数千億円規模の大手部材メーカー
応募者にとっての機会 部材供給、受託加工、技術ライセンス、受託/共同開発
技術を求める背景・目的 依頼主は、優れた力学特性を持つ射出成形用の繊維強化プラスチック(ポリアミド系)を開発するために、プラスチックに配合する繊維への新たなコーティング、表面処理技術を求めています。

募集対象とするコーティング技術は、コーティングに用いる成分、レシピ、プロセス、それらの組み合わせのいずれも対象としており、幅広いアプローチによる技術提案を歓迎いたします。また、現時点で商業化済みの技術提案だけでなく、新たに追加開発が必要な技術に関する開発提案も歓迎しています。
求める技術 プラスチックに配合する繊維への新たなコーティング、表面処理技術
技術の目標水準 具体的には、以下の要件を満たす技術の開発を目指しています。現時点で要件を満たすことは必須ではなく、追加開発が必要な技術も検討対象と考えており、まずは幅広くサンプルテストを実施したいと考えております。

(1) 技術の適用対象となる繊維
• 直径:9-13 µm程度
• 繊維長: 現時点では100-3000μm程度で検討中(基本的には短繊維系)
• ガラス繊維が濃厚 

ただし、他の繊維の技術が応用できるのであれば、問題ない
※上記のとおり一般的なガラス繊維と同等の規格を想定しているが、限定はしない
• プラスチックへの添加濃度:30-70 wt%(重量パーセント)

(2) プラスチックのベースポリマー
• 射出成形用ポリアミド(現時点ではこれ以上の情報開示は不可)

(3) 提案技術により達成したい要件
最終的なガラス繊維強化プラスチックの目標力学特性
• 引張強度(大気平衡状態) 300 MPa程度
• 引張弾性率(大気平衡状態) 25-30 GPa程度
• 市販材料よりも高い値を目標としたい
目標値の委細は、NDA締結後に開示

(4) その他 表面処理に求める要件
• 吸水による影響が小さい事
• 樹脂の結晶化に影響を与える場合、その原理が明確な事
• 射出成形における離型性に影響を与える場合、その原理が明確な事
その他特記事項 対象とするアプローチ

• コーティング成分(開発含む)および施工に関する提案
• コーティング成分の配合レシピ(開発含む)および施工に関する提案
• コーティングプロセスに関する提案(ただし、力学特性向上が必須)
• ガラス繊維とポリアミドの親和性を向上させる技術やノウハウ
• 上記の複数のアプローチを組み合わせた提案
• 尚、ここでいうコーティングとは、集束剤、表面処理剤など広く含むものとする

対象外のアプローチ

• 一般的に人体に有害と考えられる化合物は使用できない

想定されるビジネス規模

• まずは小ロットの試験を想定しているが、有望な技術であればその後大量生産製品への適用を検討する
添付ファイル T-1175_募集要項.pdf
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